22歳の映画監督平田うららは、映画「ゆるし」において宗教2世の主役松田すずを自ら演じています。

 

平田監督自らは宗教1世とのことですが、社会生活の中でお世話になった人が宗教2世で、その人が自死してしまった衝撃がこの映画作成のきっかけ…

 

そして、数百人の宗教2世の人たちにインタビューして、この作品に集約した…

 

 

 

この映画に登場するのは実在しない宗教団体「光の塔」

 

特定の団体を批判しているのではないということですが…

 

モチィーフになっているのは、明らかに訪問伝道をしているあの団体…

 

映画館での上映までに様々な妨害があったよう…

 

 

それでも、2022年7月の安倍首相狙撃事件以降、カルト問題については社会問題として以前よりもクローズアップされるようになってきた…

 

カルトに入信している人たちは社会的な疎外感を感じている場合が多い…

 

そして、社会で生きづらさを感じているということは、多かれ少なかれ当人の家族関係の問題がからんでいるものです。

 

 

この「ゆるし」の最後の場面で、すずは「神様ではなく、お母さんに愛してほしかった」と叫ぶ~~~

 

 

結局のところ家庭の問題、成育歴の問題…

 

 

もちろん、反社会的な団体については、法的な問題として取り扱う必要はあると思いますが…

 

そもそも日本の政治の中心である自民党にも~教会が…

 

大谷選手にホームランが出るようになって、少し安心しましたが、

 

水原さんのお父さんは寿司職人としてアメリカに渡ったそうで…

 

アメリカの水産業を牛耳っているのもやはり~教会らしい…

 

ドジャースとパドレスの開幕戦が行われた韓国で問題が発覚したのはたまたまなのだろうか…

 

もしかしたら、水原さんの事件の背後にも???

 

カルトは陰謀論ともリンクしてなかなかその実態が見えないもの…

 

 

「ゆるし」上映後には、平田監督と幸福の科学元総裁大川隆法の長男でユーチューバーとして活躍中の宏洋さんとのトークショー〇〇〇

 

 

宏洋さんも宗教2世として大変だったようですが…

 

ただ彼の頭の回転の良さは、「大川本」として多くのメッセージ(霊言)を残したお父さんのタラントを受け継いでいるみたいな気もする…